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タイル張りの外壁改修工事の種類とは|山形のIKEDAが解説します。

「タイルの浮きが気になる!」
という方、その改修工事についてどれくらいご存知でしょうか。

これから業者に改修をお願いする上で、事前知識がないと、施工の仕上がりが満足できないようなものになってもおかしくないですよね。

タイルの壁の良さの一つには、その見た目のカッコ良さもあります。

高級感もありながら、耐久性にも優れたタイルの良さを保つためには、その家の所有者の方が納得できる、質の良い改修が必要ではないでしょうか。

そこで今回は、「タイル張りの壁の改修工事」についてご紹介いたします。
今回の内容を業者にお願いするときの参考にしていただくと良いかもしれませんね。

【工法】
タイル張りの壁を改修する工法は、「浮き」「ひび割れ」「欠損」のそれぞれに対して存在します。
また、それらは「注入」と「充填」に大きく分けられるのです。

■ひび割れ
ひび割れには、「エポキシ樹脂注入工法」「Uカットシール充填工法」が用いられます。

エポキシ樹脂注入方法とは、その名の通り、ひび割れた箇所に直接エポキシ樹脂を注入する工法です。

Uカットシール充填工法は、エポキシ樹脂注入方法では補修できない、欠損を伴うような重度のひび割れの場合に用いられます。

その欠損やひび割れにエポキシ樹脂やシーリング剤を充填することで補修します。

■欠損
タイルの欠損が目立つ場合は、「エポキシ樹脂モルタル充填工法」が用いられることが多いようです。
タイルが剥がれたところに欠損がある場合は、その部分の欠損を直した上で、新しくタイルを張る必要があります。

そのため、欠損を埋めるのに「エポキシ樹脂モルタル」を用いるということですね。
この下地モルタルの仕上がりによって、上に張るタイルの状態も変わってきますから、信用のできる業者にお願いしたいものです。

■浮き
浮きに対しては、「アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法」を用いることが多いようです。
具体的には、浮きのある箇所にアンカーピンを固定し、そこからエポキシ樹脂を流して補修します。

この工法は、さらに細かく分けることができ、「アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法」「注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法」「注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法」の3つに分けられます。
これらを浮きの生じた場所や程度によって使い分けるということですね。

以上、タイル張りの壁の改修工事についてご紹介いたしました。
タイルが剥がれてしまうと、通行人の方に迷惑をかけてしまうこともあります。
家の外観が損なわれることを避けるための改修も必要ですが、安全面への配慮も重要です。

山形で外壁改修工事をする方は、ぜひ一度株式会社IKEDAにご相談ください。

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