山形県内 施工棟数No.1の実績!外構工事、エクステリア、お庭つくりはお任せください!
飛び込み、電話営業は一切行っておりません。
外構工事で駐車場を作ることを検討されている方は多いでしょう。
今回は、コンクリートとアスファルトの違いと、素材ごとのメリット・デメリットを紹介します。
それぞれの特性を活かした駐車場づくりに役立ててくださいね。
□コンクリートとアスファルトの違いとは?
コンクリートとアスファルトと聞くと、似たようなイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
しかし、原料だけでなく特徴にも違いがあります。
ここでは、原料の違いとそれに伴う特徴の違いについてお伝えします。
コンクリートはセメントからできています。
非常に強固だという特徴がある一方、曲がりには弱くなるため、よく鉄筋と組み合わせて使用されます。
これが鉄筋コンクリートと呼ばれるものです。
一般の駐車場にはコンクリートが多く使用されます。
施工不良がなければ、基本的には壊れることのない丈夫な素材のため長く使えるでしょう。
アスファルトは、正式には「アスファルト合材」といいます。
ガソリンや軽油などの燃料を生成した際に発生する残留物でできています。
主に道路などの舗装に使われ、つなぎ目が少ないことから走行音を抑えられるという特徴があります。
アスファルト合材は、常温では固体、高温では液体に状態変化するので、扱いが難しい傾向にあります。
さらに色は変えられないため、デザイン性は高くありません。
そのため、一般家庭ではあまり使用されないことが多いでしょう。
□コンクリートとアスファルトのメリット・デメリットをご紹介!
*コンクリートのメリット・デメリット
コンクリートの最大のメリットは、耐久性が高いことです。
衝撃に強く、欠けやひび割れも起こりにくいです。
そのためメンテナンス費もかかりません。また、夏に高温になりにくいでしょう。
デメリットには、初期費用が高く、工事が完了してから使用できるまで時間がかかることが挙げられます。
*アスファルトのメリット・デメリット
アスファルトのメリットは、費用が安いことです。
また、施工後数時間ですぐ使用できます。さらに、排水性に優れているという特徴もあります。
デメリットは、耐久性が低いことです。
素材が柔らかいためひび割れやくぼみが起こりやすいという特徴があります。
そのため、修繕費用もかかるでしょう。
□まとめ
今回は、コンクリートとアスファルトについてそれぞれの特徴をお伝えしました。
駐車場を作る際には、素材選びも大切です。
ぜひこの記事を参考にして、後悔しないリフォームを行ってくださいね。
外構工事についてご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。