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「雨漏り修理を依頼したいけど、事前にどういった種類の工事があって、どういった流れで行われるのか知っておきたい」
修理の依頼を検討されている方の中には上記のようにお考えの方も多いのではないでしょうか?
今回は、修理の中でも防水工事に関して、その種類や流れを紹介します。
□防水工事|種類
*アスファルトシングル防水
鉄筋コンクリート造で作られたようなビルディングに利用する防水工法です。
屋根自体の傷みが少ない場合は、防水塗装を行います。
*屋上シート防水
防水シートを利用することによる防水工事です。
防水シートには、アスファルト系のものや、塩ビ系のもやゴムを利用したものなど様々な種類があります。
*カラーベスト
住宅ハウスメーカーで一般的に用いられている屋根材であり、屋根葺き材として、30年以上の期間機能が維持されると言われています。
*FPR塗膜防水
木造戸建てで一般的に用いられている防水工事の方法です。下地の修理を行ってから、塗装を行います。
*ウレタン塗膜防水
一般的には、マンションのバルコニー等で用いられることの多いものです。美観良くしたいという場合は、シートを貼った上から行うことがオススメです。
□防水工事|流れ
屋根の防水工事はどういった流れで行われるのでしょうか?
順にご説明していきます。
*工事を行うための準備作業
まずは工事が行える状態に準備します。
作業を安全にとしてスムーズに行うために足場が必要です。屋根の勾配がそこまで急でない場合、足場を設置せずに行うこともありますが、一般的には足場を組む必要があります。
足場以外にも工事を行うための準備作業として、養生を行う必要があります。これは、工事で使用する塗料が、不必要な場所にまで飛び散ってしまわないようにするためのシートやマスキングテープを貼ることを指しています。もし、木や花壇などの植物、近隣の住居が近くにあるという場合は、悲惨防止ネット等を使用する必要があるでしょう。
*高圧洗浄
防水工事を行うためにまずは下地を綺麗にします。屋根に付着しているかびや苔、汚れといったものを高圧洗浄で綺麗にしていきます。高圧洗浄は完成度に大きく関係するので入念に行ってもらいましょう。
*下地を補修する
下地に凹凸やヒビがあれば、防水工事を効果的に行うことができません。ひび割れや凹んでしまっている部分は詰め材を利用して補修していきます。
*防水工事
高圧洗浄による洗浄や、下地の補修が完了すればいよいよ防水工事を始めていきます。
防水工事の施工方法には様々な種類があります。戸建てに適しているものあれば、マンションに適しているもののあるので、屋根にあった方法、そして希望にあった機能を備えた方法を選んでいきましょう。
*仕上げ作業
防水工事が完了すれば、仕上げの作業に移ります。
仕上げ用の塗料を塗ったり、縁切りと呼ばれる屋根材と屋根材の間に適切な隙間を開ける作業などを行います。
□最後に
今回は、修理の中でも防水工事に関して、その種類や流れを紹介しました。
雨漏りの修理を依頼される際はぜひ、今回の記事の内容を参考にしてみてください。