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「なんか壁が古くなってきてみっともないから、改修したい」「最近雨漏りがするけれど、修理ってどうしたらいいんだ?」という方はいらっしゃいませんか。
日曜大工が趣味の方は改修も自分でやってしまうかもしれませんが、そうでない人には難しいですよね。
自分でやるにしても、業者に頼むにしても、外壁の改修方法についての知識がある程度必要になると思います。
今回は、外壁改修の工法をいくつか取り上げ、その特徴やメリットについて説明していきます。
外壁改修の方法には大きく分けて、「塗り替え」、「張り替え」、「カバー工法」の3つがあります。
□塗り替え
文字通り、外壁を塗り替える工法で、3つの工法の中で最も費用を抑えることができます。
塗り替えによって、外壁の耐久性を高め、防水性や透湿性をアップさせることができますが、それらの効果は塗料の種類によって変わります。
塗料には「アクリル系」、「ウレタン系」、「シリコン系」、「フッ素系」の4種類があります。
シリコン系は比較的に費用も安く、耐久性が高いため現在主流になっている塗料です。
□張り替え
既存の外壁の材料を解体撤去し、新しい壁を貼り直す工法です。
古い外壁の材料を取り外して、下地から作り直す必要があるので、塗り替えに比べて費用は高くなりますが、次に説明するカバー工法よりも外壁にかかる負担が小さい工法です。
具体的な工法として、「通気工法」、「直貼り工法」があります。
昔は「直貼り工法」で結露や雨漏りの問題がありますが、現在は「通気工法」によってそれらの問題は解決できます。
□カバー工法
カバー工法とは、簡単に言うと今ある壁の上から別の壁を貼り付ける工法で、現在主流となっています。
張り替えと比べて廃材が出ないため、かかる費用が安く済みますが、塗り替えと比べると高くなってしまいます。
メリットは非常に多く、塗り替えではどうしようもないほど傷んだ壁であっても新築のようなきれいな壁にすることができます。
また、既存の壁に新たな壁を貼り付けるので耐震性アップや遮音効果のアップ、断熱性のアップなどの効果が期待できます。
工事期間が短いことも特徴の一つです。
外壁改修は外観の美しさを取り戻すだけでなく、建物の寿命を延ばし、資産価値を高めるためにも重要になってきます。
外壁改修は外壁の傷み具合によって使う工法が変わってきますので、上記で説明した工法を参考に、業者の人に相談してみるのがいいでしょう。