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山形在住の皆さんは、防犯フェンスの高さの決め方についてご存知でしょうか。防犯性を担保したり、プライバシーの確保を重視したり、防犯フェンスは役に立ちます。
ただ、設置の目的で適切な高さが異なります。
そこで今回は、防犯フェンスの高さの決め方と危険になる防犯フェンスにしないためのポイントについて解説します。
□防犯フェンスの高さの決め方とは?
最優先で防犯フェンスを設置する際にはどのような高さのものが適しているのか気になりますよね。
ぜひチェックしてみてください。
従来の防犯目的の塀は、外部からの進入を防ぐために高さがありました。
そして、内部の様子が確認できないものが主流でした。
しかし最近では、外部からの死角を設けるとかえって不審者が侵入しやすい側面を考慮すると、外部からの見通しをよくした方が防犯になるとの考えが一般的になっています。
周囲に人目がない隙に、一瞬で入られる高さでは困りますよね。
ただ一方で、住居に対する圧迫感があると快適な環境を保つことができません。
したがって、防犯性と住環境とのバランスを考慮すると、1.5m~1.8mの高さのフェンスが防犯に適した高さだと言えるでしょう。
この高さを意識して、防犯フェンスの設置を検討すると良いでしょう。
□危険になる防犯フェンスにしないためのポイントとは?
防犯フェンスがかえって危険になる可能性があることもここでは紹介します。
それは、完全に道路から見えないフェンスがある場合です。
空き巣犯は基本的に留守宅を狙って侵入してきます。
仮に、家の様子を知らせないように塀で囲んだとすると、一度侵入した空き巣犯を外の通行人が見つけることが困難になり、かえって被害に遭う可能性が出てきます。
いくら外観が良くても防犯対策のなされていない塀は意味がないです。
家の中から見たい景色に塀を作らずにフェンスと生垣や木を組み合わせて良い景観を作るのがポイントとなるでしょう。
見たい景色を残しつつ、見られたくない場所に目隠しすることも有効な防犯対策になるでしょう。
防犯フェンスが危険を促進することがないように設置する際には、工夫する必要があることを念頭に置いておきましょう。
□まとめ
今回は、防犯フェンスの高さの決め方と危険になる防犯フェンスにしないためのポイントについて解説しました。
防犯フェンスの高さの決め方は防犯性と住環境を考慮しましょう。
また、危険になる防犯フェンスにしないためのポイントを押さえましょう。
防犯フェンスを検討中の方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。