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みなさん、防水工事って知っていますか?
もちろん水を防ぐための工事です。
その中でもどんな工事の種類があるかご存知の方は少ないのではないでしょうか。
また、種類は知っていてもどれが良いのかわからないという人もいるでしょう。
今回は、様々な防水工事の種類とそれらの特徴をお伝えします。
□塗膜防水
防水塗料を塗る防水工事です。
防水塗料には主にウレタンとFRPの2種類があります。
ウレタンを使う工事では、液体のウレタンを数回に渡って塗膜することで防水膜を作ります。
液体なので複雑な形状の屋根にも適用でき、継ぎ目のない防水膜を作れるのが特徴です。
現在主流の防水工事で多くの業者が行なっているため、高品質な工事を受けることができます。
また、ウレタンが安いので工事代も安くてすみます。
次にFRPですが、FRPとはガラス繊維強化プラスチックのことで、軽量で強度が高く耐久性に優れている一方で、地震のような揺れには弱い素材です。
この素材を5層に分けて塗膜することで、防水膜を作ります。
乾くのが早いため、工事の日数が少ないのが特徴です。
また、トップコートという一番上の膜のバリエーションが豊富です。
□シート防水
シート防水は、防水シートを貼る防水工事です。
シートなので基本的に複雑な形状の屋根には向かない方法ですが、短期間での工事が可能です。
防水シートには主に塩化ビニールシートとゴムシートの2種類があります。
塩化ビニールシートはゴムシートに比べ耐久性が高く燃えにくい素材で、シートの色が複数あります。
ゴムシートは変形や変色などの劣化が起こりにくく、コストが低いのが特徴ですが、接着剤やテープで貼るので、それらの耐久年数に注意しなければなりません。
□アスファルト防水
防水材を塗り貼りする工事方法です。
合成繊維不織布にアスファルトを含ませたシートを貼り重ねていくことで防水層を作ります。
いくつか工法があり、熱工法が最も歴史が深く信頼できますが、アスファルトを溶かす際に臭いや煙が発生します。
現在はトーチ工法という、より簡単で臭いや煙も発生しない工法もあるので、臭いが気になる方はこちらを選ぶと良いでしょう。
他にも冷工法やBANKS工法など複数の工法があります。
ご覧のように、一口に防水工事と言ってもいろいろありますよね。
業者に防水工事をお願いする際には、ぜひ今回説明した内容を参考にしてみてください。
また、まだよく分からないという方は株式会社IKEDAに相談されてみてはいかがでしょうか。
防水工事のプロがあなたの質問にお答えします。