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雨が多い日本に住む私たちにとっての雨漏りはとても避けたいトラブルですよね。
雨漏りが一度起きてしまうと、家の心臓部まで腐らせてしまう可能性があります。
雨漏りに対しては、多くの場合防水工事を行う必要があります。
では、屋根の防水工事はどのように行われるのでしょうか。
今回は、防水工事の種類と工程の流れについて解説します。
□防水工事の種類
*塗膜防水
塗膜防水は、防水塗料を何度も塗り重ねることで原因箇所に防水塗膜を形成します。
コストが安く、最もよく使われている工法です。
塗膜防水では、原因箇所の表面が凹凸のある場合でも均一に防水工事を行うことが可能です。
防水塗料のため、表面になじみやすく、密着性が高いことが特徴です。
工事の流れとしては、まず劣化部分を撤去します。
次に、専用の下塗り材を塗って下地を保護します。
最後に、防水塗料を繰り返し塗って幾層もの防水塗膜を形成します。
*シート防水
シート防水は、塗膜防水より耐久性が高い点が特徴です。
雨漏りをしている場所の表面に防水シートを貼ることで、防水性を高めます。
シート防水では大きく分けて二種類あり、塩化ビニルシートとゴムシートが使われます。
塩化ビニルシートは耐久性が高く仕上がりが美しくなる点が特徴で、ゴムシートはコストが安く施工しやすい点が特徴です。
工事の流れとしては、非常に簡易です。
旧シートを撤去して、新たなシートに貼り替えれば終了です。
*FRP防水
FRP防水では、防水塗料と防水シートの成分を混ぜて作られた特殊なプラスチックを使って、防水層を形成します。
塗膜防水やシート防水を組み合わせた工法と捉えられます。
この工法は、他の工法よりもさらに耐久性が高いことが特徴です。
そのため、外部環境からの刺激を防ぎ、家の寿命を延ばすことができます。
耐水性や耐酸性にも優れているので、一般住宅だけでなく、プールや船などにも使用されています。
工事の流れとしては、防水層を何度も塗り替えて厚い防水層を形成します。
塗膜の硬化速度が速く、一日で作業が完了します。
□さいごに
雨漏りが起きている状態は、家の安全性に影響する可能性がある危険な状態です。
それだけに、防水工事は非常に重要です。
今回ご紹介したように、防水工事には様々な種類があります。
それぞれの費用や特徴を鑑みて、ご自分に合った最適な工法を選びましょう。
弊社では防水工事を承っております。
ご相談、現地調査、お見積もりは全て無料ですので、お気軽にお問い合わせください