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「お家の天井が雨漏りしてしまった」
そんな時にどんな防水工事が行われるかみなさんはご存知でしょうか?
実は雨漏りの防水工事では、場所や劣化状況や原因を事前に調査を行い、調査を行った結果に適切な防水工事を行います。
劣化状況や原因を正確に調べることは難しく、雨漏りを防ぐための防水工事は、多様な建物の知識が必要になるため難易度が高い工事の1つです。
また適切な処置が行われないまま放置してしまうと劣化が激しくなり他の悪影響を起こしかねません。
その為、雨漏りを防ぐための防水工事は業者に依頼することをおすすめします。
では業者によって雨漏りを防ぐためにどのような工事が行われるのか、今回は業者によって行われる防水工事の種類と工事の流れについて紹介します。
□雨漏りを防ぐための防水工事の種類
雨漏り工事は事前に目視、触診、打診ハンマー等による調査やブランコ工法、散水工法という調査法により、原因や劣化部分の調査を行い、調査結果により防水工事の内容が変わります。
*シート防水
塩化ビニルやゴムからなるシートを下地に貼り付ける工事です。
特徴としては比較的手間が少ないことが挙げられます。
屋根などの面積の広い箇所に施工されることが多いです。
工事の大まかな流れとしては清掃を行い、下地調整を行います。
その後に接着剤を塗りシートを貼り付け終了になります。
*塗膜防水
ウレタン樹脂やFRPを塗り、防水素材の層を形成する工事です。
特徴としては、ウレタン樹脂が液状のため複雑な箇所や細かな箇所、ベランダなど足場が不自由な箇所の防水工事が可能な点が挙げられます。
また速乾性があるため工事は比較的短期間で終了します。
シート工法とは違い、現場で防水素材の層を作るため、一定の厚みを作ることが難しいことも特徴の1つです。
そのため経験豊富な業者に依頼することをおすすめします。
工事の大まかな流れとしては、防水加工を施す箇所の清掃を行い、密着性を高めるために下地調整を行います。
その後、メッシュを貼り、複数回に分けてウレタン樹脂やFRPを塗り、最後に保護剤を塗り終了となります。
*アスファルト防水
液状のアスファルトとアスファルトシートの2つを使用し、防水層を作る工事になります。
特徴としては、非常に層が分厚くなるため、業者によって防水性にばらつきが出ないことが挙げられます。
また歴史が長い防水工事でもあり、信頼性が高い防水工事です。
工事の大まかな流れとしては、即存のシートを撤去し、下地調整を行います。
接着剤を塗り、角や水のたまりやすい箇所の補強を行います。
その後、アスファルトシートと液状のアスファルトの貼り付け、塗り作業を行い終了になります。
□さいごに
以上が防水工事の種類と大まかな流れでした。
業者に依頼することで防水性が確保された防水工事になることがわかっていただけたかと思います。
また適切な処置が行われることにより建物への不要な劣化にも繋がりません。
雨漏りに悩んでいる方は、ぜひ参考にして見てください。