エクステリアデザインの種類とは？デザインの選び方もご紹介します！

「外装工事を行いたいが、どのようにすれば良いのか分からない」「どのような種類があるのだろう」
このようにお考えの方は少なくありません。
そこで今回の記事では、エクステリアの種類についてご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

□駐車場の種類について

駐車場の種類は、主に3つあります。

1つ目は、オープンタイプです。
オープンタイプの駐車場を作るためには、まず、車を駐車するスペースを確保します。
次に駐車スペースをコンクリートやアスファルト等で舗装します。
工事方法がシンプルなため、3つの駐車場の種類の中で最も安価なものです。

費用が安いのみならず、工事期間が短いのも特徴です。
しかし、駐車場には雨よけの屋根や柱がないため、車が雨にさらされてしまいます。
冬場には、フロントガラスに霜が降りる可能性もあります。

2つ目は、カーポートタイプです。
カーポートはオープンタイプと違って、雨風から車を守れるのが最大の特徴でしょう。
柱と屋根で構成されたカーポートが設置されています。

好みでフェンス式のゲートや、門柱型のゲートシャッターなどを取り付けられます。
これらを設置することで、防犯対策もできます。
一方、車を買い替える場合にはカーポートの大きさを考慮しなければいけないのが難点です。
ある程度の広さがあるカーポートがおすすめです。

3つ目は、ガレージタイプです。
ガレージタイプでは、車庫を作ります。
屋根や壁はもちろん、入り口部分にシャッターが取り付け可能なため、雨風の心配もありません。

防犯対策や、雨風対策をしっかりしたいという方には、ガレージタイプがおすすめです。
シャッターは自動式と手動式で値段が異なります。
予算と機能面を熟考して選んでみてくださいね。

□エクステリアを選ぶなら機能性を重視しよう

エクステリアには、大きく分けて2つの意味があります。

1つ目は、防犯性です。
戸建ての住宅は、庭や駐車場が道路に面しています。そのため、前を通る人から家の中が見えてしまう場合があります。

空き巣や不審者を対策するためにも、エクステリアは非常に有効です。
シャッターやフェンスを設置することで、目線を遮断できます。

2つ目は、安全性です。
玄関までのアプローチ部分を整備しておかないと、小石や草が生えてしまいます。
子どもやお年寄りにとっては、怪我の原因になります。
人工芝にしたり、防草シートを敷いたりすることで、これらのリスクを未然に防げるでしょう。

□まとめ

今回は、エクステリアの種類についてご紹介しました。エクステリアはデザイン面ももちろんですが、機能面も重視してみてください。エクステリアに関してお困りの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。