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ご高齢の方も快適に過ごせる外構とは?バリアフリーの外構をご紹介

高齢者のご家族がいる住宅は、バリアフリーを意識される方が多いでしょう。
では、バリアフリーの住宅とはどのような外構を持つのでしょうか。
本記事では、バリアフリーの住宅の外構のポイントと、バリアフリーリフォームの際に受けられる給付金についてご紹介します。

□バリアフリーの外構を目指すために

*階段をスロープにする

高齢者の方は車いすを使用することが多い為、階段をスロープにすることをおすすめします。
スロープは、滑りにくく緩やかなものであると良いでしょう。

滑りにくい素材は、アスファルトやコンクリート、インナーロッキングです。
ただし、コンクリートについては、表面の凹凸を削った綺麗なものであると滑りやすくなるので注意が必要です。
また、コンクリートが固まる前に砂利を混ぜることで滑りにくいコンクリートにできるでしょう。

スロープの角度は、室内よりも緩やかな5パーセントの傾斜をお勧めします。
傾斜を緩くするとスロープ部分が長くなりますが、折り返しを付けるとよいでしょう。

スロープは、1メートルの幅が車いすが通れる幅です。
余裕をもって、1.2メートルの幅にされる方も多いです。

*扉を引き戸にする

扉が開き扉であると、車いすが邪魔になり扉が開けにくいという懸念点があるでしょう。
引き戸は、スライドをするだけです。
取っ手も掴みやすく、車いすに乗っていても1人で開閉できるでしょう。

*エクステリアの工夫

他にも、手すりや照明の設置をすることがバリアフリーを意識する上で大切です。

手すりを設置することで、足元が不安定であっても体を支えられます。
また、スロープに手すりを設置すると車いすの転倒事故を防げます。

また、高齢の方はまぶしさに敏感なので、目が外の光になれるまでに時間がかかります。
アプローチ部分に照明を設置することで、お年寄りの方の目の負担を軽減しましょう。

□バリアフリーリフォームの給付金について

バリアフリーにリフォームをする場合は、高齢者住宅改修費用助成制度を使って給付金をもらえる場合もあります。
その為に、要介護や要支援の認定を受けていることや
「「介護保険被保険者証」に記載されている住宅のリフォーム」
である必要があります。

給付金の支給額は、18万円です。
手すりの設置や段差の解消、滑り防止、引き戸への取り換え、洋風便器への取り換え等が対象となります。

□まとめ

バリアフリーの外構のリフォームのポイントについてご理解いただけたでしょうか。
バリアフリーのリフォームでは、給付金が受け取れる場合もあります。
給付金を受け取りながら、高齢者の方も住みやすい外構をつくりましょう。

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