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皆さんの中には、防水工事を前にしたから、もう必要ないかなと考えている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、雨漏りが発生しているのであれば、防水工事をするべきです。
それは、そもそも防水性は経年劣化によって、必ず落ちてしまうからです。
そこでこの記事では、防水工事の前に知っておくべきことをご紹介します。
◆雨漏りの状況を把握しよう
雨漏り対策をしようと考えていても、しっかりと現状を把握できていないと、効果的な対策ができません。
そこで、雨漏りが発生する状況を把握しましょう。
・発生場所
発生しているのは一か所だけか、それとも複数の箇所から雨漏りしているのかが重要になってきます。
また、雨漏りしている場所をすべて見つけているとは限らないので、他に雨漏りしている場所がないか確かめてみましょう。
・雨の量
どのくらいの雨量で、雨漏りが発生するのかも気にしておきましょう。
大雨が発生すると雨漏りするのか、小雨でも雨漏りするのかによって、劣化度が違ってきます。
一度、どの程度の雨の量で雨漏りが発生するのか意識して確認してみてください。
・雨漏りの修理の経験
以前に雨漏りを経験しているかも、重要なことです。
もしも、以前に雨漏りの修理をしている場合には、再発の可能性があります。
再発の場合だと、前回よりも根本的な工事が必要になるかもしれないなど、修理をどのように進めていくのか考えるのに役立ちます。
◆築年数
築年数の違いによって、修理内容が異なることもあります。
築年数が10年以内の場合の雨漏りだと、比較的少額の費用で雨漏り修理ができることが多いです。
しかし、築年数が20年を超えてくると、建物自体が劣化していることも多く、かなり大きな工事になる可能性もあります。
ですから、築年数によって、修理内容が異なることも理解しておきましょう。
◆DIYはしても良い?
できるだけ費用を節約したいと考えている方の中には、DIYを検討している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、雨漏り修理でDIYはあまりおすすめできません。
それは、雨漏りには、様々な原因があって、現在雨漏りしている箇所を直せたとしても、その修理が原因で他の場所が雨漏りしてしまうという事態も考えられるからです。
そのため、雨漏りの修理が必要になった場合には、業者に防水工事を依頼することをおすすめします。
◆まとめ
この記事では、防水工事の前に知っておくべきことをご紹介しました。
雨漏りが発生してから、時間が経てば経つほど、及ぼされる悪影響は大きくなってしまいます。
できるだけ、被害を最小限に抑えるためにも、早めの対策をしましょう。