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外壁タイルは日ごろから屋外で雨風にさらされており、天気が良い日でも紫外線にさらされ続けているため、経年劣化を引き起こしてしまうことも多い部位となっています。
屋外ということで気温の寒暖差の影響も直接受けることが多く、日中に太陽光によって暖められて材料が膨張し、夜間になると冷却されて収縮することがあります。
築年数が経過している建物の場合には、外壁タイルが劣化によって部分的に剥離していることが懸念されるので、落下事故を未然に防ぐためにもしっかりと点検を実施することが重要です。
改修工事を実施することを検討している場合でも、部分的に修繕を行うためには、全面的なタイルの点検を実施することが必要となります。
外壁面のタイルの剥離を点検する方法としては、外壁を直接打診する方法がありますが、規模が大きな建物となる場合には、外部足場を組んで実施することが必要となるので、手間と時間とコストがかかってしまうでしょう。
分譲マンションで点検を実施する場合には、あらかじめ事前に予算を用意しておくことが必要となります。
全体的に打診を実施することで、剥離している部分が詳細にわかるので、効率的な改修工事を実施することが出来ます。
経年劣化によって、タイルそのものが変色していることがあるので、部分的に修繕を実施してしまうと、見た目にムラが出来てしまうことがあります。
修理箇所が多くなってしまうようであれば、全体的な張り替えを検討すると良いでしょう。
全体的な外壁改修工事であれば、コストは高くなりますが、部分的な修理を何度も繰り返すより、トータルのコストが安くなることが多いです。
劣化診断を実施する方法の一つとして、打診のほかに赤外線カメラを使用する方法があります。
全面打診と比べると精度は落ちてしまいますが、赤外線写真で一度に広範囲の劣化状況を確認することが出来ます。
また、写真が記録として残るので、第三者に資料として報告しやすいというメリットもあります。
最近は赤外線カメラの性能が高くなっているので、以前と比べても精度が高い調査を実施することが可能となっています。
張り替えの工法にもさまざまな方法があり、業者ごとに独自の方法を持っていることがあります。
業者を選定する場合には、コスト面だけではなく、施工精度や作業期間なども配慮しながら選定すると良いでしょう。
見積りで提示された価格を比較することで、素人でもある程度相場を理解することが出来るという利点があり、無駄なコストをなるべくかけずに改修工事を実施することが出来るようになります。