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こんにちわ
株式会社IKEDA外構担当の佐藤です
今年は暖冬で除雪作業1回もない状況でして。。
外構工事、店舗改修工事と工事現場の方は順調に捗っております
ホイールローダーを運転する機会がなくて残念ですけど
今回はカーポートを設置するにあたって大事な基礎工事についてお話させて頂ければと思っております
設置する場所によっては工事内容は異なりますが、基本的には次の通りです。。。
初めにカーポート柱を設置する箇所を約60cm掘って柱を立てる穴を作っていきます
次に掘って作った穴の底に路盤材(砕石)を敷き詰め転圧して固め強固な下地を成形せいていきます
ここで大切なのが路盤材を用いて強固な下地を作ることがカーポート工事で1番重要な作業になります
なぜなら、下地作りに不備があると、カーポートが傾いたり、台風時に壊れたりする原因になるからです
ほとんどの施工業者が個の下地作りを軽視して、この作業を省いているのが多いので工事を注文する際は、施工業者ときちんと打ち合わせをしなければなりません
次に穴に柱を立てる作業になります
ここで重要なのが柱を固める際にコンクリートを使用することです。。
コンクリートとは、砂とセメントと砂利と水を定められた割合で混ぜ合わせた物のことを指しています
ところが施工業者の中には、砂とセメントと水のみを混ぜ合わせたモルタル(砂利が入ってない)を使用している施工業者が多くいます
砂利入りのコンクリートと砂利なしのモルタルでは、柱を固める際の強度にかなりの差が生じますので
必ず砂利入りのコンクリートを使用してください。
では、なぜ路盤材を使用した下地作りや砂利を入れないモルタル(コンクリートもどき)を使用した手抜き工事が多いのかを解説致します
カーポート工事の価格競争が進み、低価格を売りに工事の注文を受ける業者が圧倒的に増えており
さらに職人一人で、1日に2基のカーポートを作る業者まで現れているのが現状です
つまり、工事費が安値なためスピード重視の工事をして細かいところまで手が回らないので、
このような手抜き工事が頻繁に行われているという結果に繋がっていきます
目に見えない所や埋まってしまう所などが手抜き工事の対象となりやすいので
このような業者には注意が必要不可欠です
カーポート設置工事は株式会社 IKEDA 池田土研にお任せくださいませ