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日本は地震が多い国で、それによってブロック塀が倒れて巻き込まれた人が死傷するという事故が起きたのはご存知の方も多いでしょう。
それが、もし自分の塀だったらと考えるとぞっとしますよね。
しかし、老朽化した塀を撤去することで防げます。
今回は塀撤去した方が良い塀と、そのあとの外構について解説します。
□撤去することをお勧めするブロック塀の特徴とは?
世の中には倒壊する危険性がある塀があふれています。
まずは塀撤去した方が良い塀の特徴を解説します。
1つ目は目で傾いていると分かる塀です。
このような塀は地震が起きなくても、倒壊するリスクがあるので、早急に対応した方が良いです。
原因はブロックに入っている鉄筋の強度が低下していることが挙げられます。
2つ目はヒビが走っている場合です。
ブロック塀は基本的にヒビが入りにくいですが、ヒビが入った場合は雨水が入り込んで強度が低下します。
ヒビが小さい場合は補修が可能ですが、大きい場合は基礎からずれている可能性があるので、解体をおすすめします。
3つ目は高さが高すぎることです。
ブロック塀の高さは2.2メートルまでと定められていますが、それ以上の高さの物もあります。
また、1.2メートルを超える塀は控壁の設置が必要です。
塀が高くなると、地震の揺れに弱くなるので、1.2メートルに抑えておくのが良いでしょう。
4つ目は建てられてから長い塀です。
建築基準を満たしていて、外見も問題なさそうな場合も、作られてから30年以上経過している場合は寿命を迎えているので、撤去した方が良いでしょう。
特に中の鉄筋は20年くらいで錆びて、だんだん強度が落ちます。
5つ目は地震対策がされていない塀です。
設置してから15年たっていない場合は耐震補強で強度を上げましょう。
□塀撤去したあとはどうする?
塀を撤去しても、困るのが外構のレイアウトです。
一般的な方法を3つ解説します。
1つ目はオープン外構にすることです。
注意点は道から玄関への道が変化するので、入念なプランニングが必要です。
2つ目は軽量フェンスと置き換えることです。
塀は倒壊すると被害が大きくなりますが、軽量フェンスは万が一の場合に破損しても、被害を抑えられます。
3つ目はカーポートや植栽を設置することです。
今まで設置したくてもスペースが無かった方は、このタイミングに設置してはどうでしょうか。
□まとめ
今回は塀撤去した方が良い塀と、そのあとの外構について解説しました。
当社は山形県で自社の職人施工にこだわった外構エクステリアを提供しています。
もちろん工事が終わったら終わりでなく、施工完了した後もアフターフォローとして定期点検をしています。
外構工事をご検討中の方は、当社へのご連絡をお待ちしています。