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「エクステリア工事で土留めという言葉をよく聞くけれど、そもそも土留めとは何だろう」
このようにお悩みの方は多いと思います。
土留めは、土が崩れるのを防ぐ仮設構造物のことで、斜面に建つ家に必要なものです。
そこで今回は、土留めの概要と土留め工事を行う際の注意点を詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□土留めについてご紹介!
土留めとは、土砂がこぼれたり流れ出したりしないように、縁取る工事方法のことです。
家の敷地は、地面に対して並行ではないことが多いのですが、土留め工事を行うことで平らで安定した地盤を築けます。
具体的には、お庭と駐車スペースの境界の部分や、隣の家との間の高低差を解消するために行います。
また、土留めはフェンスの基礎や花壇の縁と併用される場合もあります。
温かみのあるお庭を作りたい方は、化粧ブロックやレンガなどの色味があるものを、ナチュラルテイストのお庭を作りたい方は、丸太を用いると良いでしょう。
このように、エクステリアの雰囲気をご自身の好みのテイストに合わせられます。
他にも、土留め工事では、ブロック塀などによって住宅を囲むこともあります。
住宅を構造物で囲うことによって、不審者の侵入を防ぐという効果にも期待できます。
□土留め工事を行う際の注意点をご紹介!
1つ目は、土留めの高さに気をつけましょう。
例えば、土留めの高さを地面すれすれにしてしまうと、雨が降った際に土が流れたり、フェンスを設置する際に、1段ブロックを積んでからになったりしてしまうため、その分のコストがかかってしまいます。
2つ目は、自然災害にも耐えられる強度を確保しましょう。
土留めはきちんと施工しなかった場合、徐々に傾き、最終的には崩壊してしまう可能性があります。
日本は地震や台風による大雨などの自然災害が頻繁に起こるため、これらに耐えられる強度が必要です。
3つ目は、土圧に耐えられるようにしましょう。
住宅に設けられる土留めは、土圧に耐えられるようにコンクリートで造るのがおすすめです。
コンクリートは高強度で耐久性に優れているため、土圧に耐えられます。
□まとめ
今回は、土留めの概要と土留め工事を行う際の注意点を解説しました。土留め工事を行うことで、高低差を解消できたり、安定した地盤を築けたりします。
当社は、多能工の職人が在籍しているため、施工に関してのご要望やお悩み事に柔軟に対応できます。
何かお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。