外構工事の費用について施工例を用いてご紹介します！

外構工事をしたいけれど、どれくらいの費用がかかるか分からない、とお悩みの方は多いと思います。

そこで今回は、実際の施工例を参考に、外構の項目別にどれほど費用が掛かるのか、そして予算に対しどれくらいの外構工事が可能なのかを詳しく解説していきます。

□外構工事にはいくらする？項目別にご紹介！

外構工事にはどれくらい費用がかかるのでしょうか。
項目ごとに費用をご紹介します。

1つ目は、門柱・門扉です。
門柱とは、門まわりに設置する構造物で、表札やインターホン、ポストなどを組み込むことが多いです。
機能や素材によって異なりますが、玄関先の門まわりの外構工事は、10万円程度が目安です。

2つ目は、玄関アプローチです。
玄関アプローチとは、門から玄関までを結ぶ通路のことです。
通路の長さや、幅、装飾によって異なりますが、およそ20～30万円ほどかかることが多いです。

3つ目は、駐車場です。
車一台分の費用として、コンクリートで舗装した場合、およそ10万円前後かかります。
さらに、カーポートの設置で20～30万円、ガレージの設置で100万円がかかります。
つまり、カーポートを設置しつつ地面をコンクリート舗装すると30～40万円程度が目安です。

□費用別の施工例をご紹介！

それでは、予算別にどんな工事ができるのか、施工例をご紹介します。

＊予算が50万円以内の場合

シンプルなモダンスタイルで約30平方メートルほどの施工ができます。
外構工事をする面積の平均がおよそ30平方メートルなので、十分な工事が可能です。
装飾品にこだわることはできせんが、デザイン的に十分な外構工事が可能でしょう。

＊予算が50～100万円の場合

50から100万円の予算だと、雑木風にたくさんの木を植えたお庭が実現可能です。
最大45平方メートルほどの面積を施工可能です。
50万円以内の場合より、装飾品によりこだわることができるでしょう。

＊予算が100万円以上の場合

予算が100万円以上の場合、さらに立派な外構工事が可能です。
予算200万円の場合、70平方メートルの範囲をリゾートホテルのような非日常的なお庭にできます。
これほどの予算があれば、細部までこだわった満足のいく施工ができるでしょう。

□まとめ

今回は、外構の項目別にどれほど費用が掛かるのか、そして予算に対しどれくらいの外構工事が可能なのかを詳しく解説しました。
工事範囲や取り入れる外構次第で値段は大きく異なりますが、予算に対する完成イメージとして、当記事が参考になれば幸いです。
外構工事で何かお困りの方がいらっしゃれば、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。